ついに1社目の面接を受ける(損保の営業)42歳男の再就職活動 その4
2016/09/03
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ついに1社目の面接を受ける編
前回の記事”できるのか?42歳男の再就職活動 その3”にて、憔悴の挙句に大手転職エージェントに面談に行ったことをお伝えしましたが、
ついに!1社目の面接に行くことになります。
正直書類選考で全面否定のため、人と会って話ができる!という喜びで胸いっぱいでした。
訪問したのは、某外資系損保。エン転職のスカウトメールで営業職のスカウトを受け、保険業界など何も知らないウブな僕は、
”俺の経歴にきっと興味を持ってくれたんだ!”
と勘違いを爆発させて、都内のオフィスに向かいました。
いよいよ面談開始!
まぁ後で気づくのですが、損保の営業職ってあれじゃないですかぁ(笑)、不動産の営業と並んで完全成果主義のイメージなので、
・契約を持ってくるのが最も重要なイメージ
・契約を持ってこないとすぐクビになるイメージ
・契約を取るために何でもしてしまうイメージ
の3大イメージがあり、会社員の頃生保のおばちゃんが昼休みに新入社員を口説いてたのを思い出します。
で、若干重い雰囲気のビルに入り、エレベーターに乗ります。トイレで時間調整して5分前になったので担当さんを呼び出します。
ドキドキはマックスです!
登場されたのはナイスミドルな40代半ばくらいの方でした。本当は見てはいけないと転職エージェントから言われていた口コミサイトをもう舐めるようにチェックして臨んだので、
悪いウワサで僕の頭の中はいっぱいでした。
そこを確かめてやろうと気合を入れていたのですが、向こうの百戦錬磨、プレゼンがとても上手くてホワイトボードを使いながら色々と説明してくれます。
さらにそことなく僕の情報を確認しながら、
”素晴らしいですね”
とか
”いい経験されてますね”
とか言ってくれて、こっちの話もしやすいように誘導して質問してくれます。で、会社での業務にその経験が活きる的なことを言ってくれます。
そんなやりとりを1時間半くらいやったのですが(!)、単純脳の僕は、
この時点で気持ちいい状態です
もういいかな?ってところで、
”是非とも2次面接に進んで欲しいと思うのですが”
とのお言葉。が、なんだか急にここで我に返った僕は、
”帰って考えます”
はぁ?お前バカか?まだ受かってもいないのに?、、、と思った方!その通りです。バカ丸出しです。はい。まだ”勘違い病”から脱却していないのです。
面接というより会社説明会
結局2次面接に進むのですが、僕という人物がこの会社にふさわしいかを調べる入社面接というよりは、僕に会社や業務内容を知ってもらう
個別の会社説明会という印象
を強く受けました。90分以上の時間の中で9割くらいは面接官さんが喋ってたし、、、。ただ、多少興味をそそられている自分がいたりして、その辺は上手いなぁって今になって思います。
総括すると、最初の面接がここでよかったと思います。
向こうからスカウトしてきてくれたという部分と、まあ受かっても行かないけどねっていう自分の中での思いがあったため、緊張感もなく出来たし、面接官さんもとっても上手な方でした。
失礼ですが、いい練習になりました。
なかなかの手応えで面接を終え、
ダブルヘッダーの2社目の面接に向かいます!
実はこの2社目の会社に入社することになります。
その5へ続く
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